23

Nov

2022

<写真①>

Audi A8を実際に試乗した内容をレポートしよう。
今回は、一般道と高速道を試乗することができた。V8 4.0ℓエンジンに48Vマイルドハイブリッド機能で、「ゆとり」があるドライブを楽しむことができた。

●運転席に座った感触

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全幅1945mmあるだけに、シートサイズも大きく車のシートというよりは、ホテルのラウンジのソファーに座るようなシートレザー感や座り心地を体感することができた。
さらに、マッサージ機能(オプションとなります)も装備されているため、休憩中に身体をほぐすこともでき、まさにラグジュアリーな体験をすることができた。

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また、シートヒーターやシートベンチレーションも完備されているので、春夏秋冬いつでも快適にシートに座ることができる。

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そして高解像度ディスプレイのメーターディスプレイに加えて、10.1インチと8.6インチの2つの高解像度タッチディスプレイが自然と目に入るレイアウトは、走行していても安心して操作ができる設計なのが嬉しい。

ちなみに、パワークロージングドア機能が装備されているため、半ドアであっても自動で閉まるようになっている。

●後部座席・ラゲッジルーム

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ホイールベースが3000mmあるため、足元クリアランスが保たれており狭く感じることはなかった。そしてシートも運転席同様バルコナレザーで触り心地も座り心地も良いシートで移動中でも快適な室内空間を提供できるようになっている。

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センターアームレストを倒すと、エアコン操作タッチパネルとシート調整スイッチが出てくる。操作もディスプレイに表示されている数値をタッチするだけで変更できるため、運転席側の操作が不要だ。

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今回の試乗車にはパノラマサンルーフが装備されているため、室内空間が広く感じた。

●走りを体感

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まずは、一般道を走行。
重量は2160kg(パノラマルーフ装備の場合は+50kg)あるが、V8 4.0ℓエンジンの力強い加速力と室内の静粛性があるためエンジン音はほとんど聞こえず加速していく。48Vマイルドハイブリッド機能も装備されているためか、エンジン回転数を上げなくてもスムーズな加速感を覚えた。またquattroシステムによってもたらされる後方から押されるような加速感は、確かな走行安定性を感じさせてくれた。

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エンジンのスタートストップ機能(アイドリングストップ)もあり、車両が停止前にエンジンも停止。スタート時のエンジン始動もアクセスONと同時に走り出せるほどエンジン始動にタイムラグがほとんどなかった。

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ミッションは8速ティプトロニックが装備され、変速のショックを抑制してスムーズな変速を行う。そしてこれは、加速力の向上やエンジン回転数をコントロールすることで低燃費にも貢献している。加速の変速ショックは限りなくゼロで即座にスピードに乗ることができた。

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そして高速道路での試乗を行ってみた。
加速車線においてはスピードメーターをしっかり見ないとあっという間に制限速度へ達した。これはV8 4.0ℓエンジン+48Vマイルドハイブリッドドライブシステムによって、予想以上の加速力があり、これには正直驚いた。

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中間加速でも、タコメーターが跳ね上がる前にスピードが上がってしまうほどトルクがある加速を味わえた。日本の高速道路ではアクセルペダルをべた踏みするシーンは残念ながらなさそうだが、大排気量エンジン搭載車両の「ゆとり」を体感できた。

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そして、高速道路や一般道で一番気になったのが「プレディクティブアクティブサスペンション」だ。(オプションとなります)一般道において感じたのが、路面の凹凸ショックを吸収してくれるはもちろん、一番驚いたのが横断歩道手前の路面に設置されている減速を促すための「凸」をゆっくり走行した時だった。車体が上下に揺れるショックがまったく無く、すべてをサスペンションが調整してショックを回収していた。
同じくアスファルトの陥没や突起している箇所を走行しても、非搭載と比較できないほどショックが少ない。ラグジュアリー感を体感できるのはシートだけではなく、乗り心地でも十分に「ゆとり」を感じることができた。

●ナビゲーション

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ナビゲーションは10.1インチアッパースクリーン、MMIタッチレスポンス付きMMIナビゲーションが搭載。他のAudiモデル同様のナビゲーション案内や、天気、ニュース情報の取得のほか、Audi connectサービスでオンラインにて情報を得ることも可能。

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実際試乗中に駐車場を探すためにAudi connectを使用して近隣駐車場までのナビゲートを依頼した。オペレーターとの通話後にすぐに駐車場までのナビゲーションが始まり自分での操作なくして走行できるのは、便利とともに走行中にナビゲーションを操作する必要が無いので安全に運転に集中することができた。

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今回、Audi A8 60 TFSI quattroを試乗してみて、ラグジュアリー感とともにAudiが誇る最新のテクノロジーを体感。そしてサイズ感だけではなくすべてにおいて「ゆとり」を感じることができた。これこそ、Audiフラグシップモデルが故の当然なる装備、走行性能なのだろう。ぜひAudiショールームにて現車を確認、試乗をして体感してほしい。

●車両スペック

Audi A8 60 TFSI quattro
グレイシアホワイト メタリック オプション
・コンフォートパッケージ
・パノラマサンルーフ
・10Yスポークエボスタイル ブラックパートリーポリッシュト
・プレディクティブアダプティブサスペンション

●備考

装備はグレードによって異なります。また、モデルイヤーによって装備が異なる場合があります。各装備や安全機能の詳細はAudi JapanのWebページをご確認ください。(https://www.audi.co.jp/)

Photos & Text by HY/Audi Japan/AUDI AG.